部署紹介

長門記念病院看護部はユニット制を導入しています

 当院は2024年4月に緩和ケア病棟14床を開設し、急性期一般病棟・特殊疾患病棟・回復期リハビリテーション病棟を有した病床数264床のケアミックス型の病院です。病院を母体として福祉に関する複合施設を兼ね備えており、急性期から在宅へと総合的に支援できる医療機関です。
 「困っている人を助ける」を病院の基本理念とし、地域医療、介護、福祉の発展に貢献する事を目指しています。

 看護部は『やさしさと責任』という看護部理念のもと、「長門記念病院でよかった」と思っていただけるよう、信頼される看護を実践していきます。そして、患者様・ご家族様だけでなく同じチームで働く他職種・同僚にもやさしく寄り添える、働きやすい職場をつくりあげていきたいと考えています。
 昨年11月に新システムの電子カルテに移行し、業務の効率化・標準化に取り組んでいます。電子カルテの移行ともにセル看護提供方式の導入を検討し、準備をすすめております。患者様に寄り添い看護の質向上に努めてまいります。

 これからも他職種と連携し保健・医療・福祉サービスを充実し、地域の皆様が、安心して受診・入院・退院後の生活が送れるよう支援していきたいと思っています。

内科系ユニット

 内科系ユニット病棟は呼吸器内科、脳神経内科、消化器内科、一般内科の対応をしております。
 様々な治療があるため、スタッフ全員でスキルアップできるよう取り組んでいます。
 看護部の理念のもと、常に笑顔で、患者・家族が安心して療養ができるよう、患者の訴えに耳を傾け思いやりのある看護を心がけています。
 他職種との連携を行い、患者家族が退院後も安心した生活が送れるように関わりを持っています。

外科系ユニット

 外科系ユニットは外科外来フロア・OPE室フロア・病棟フロア協働で患者様のケアを行っています。
 私たち外科ユニットは「患者様に寄り添い、丁寧な看護を実践します」を目標に手術を受ける患者様の不安に寄り添いながら、確かな医療と温かなケアを提供するチームです。
 急性期ならではのスピード感と緊張感の中にも、患者様一人ひとりを大切にする思いやりを忘れません。多職種と連携しながら、術前・術後の看護の緊急対応など幅広い経験を積むことができるユニットです。
 今後も、安全で質の高い医療と心のこもった看護を通じて、患者様の回復をしっかり支えていきます。

救急・循環器・脳神経外科系ユニット

 救急部、カテ室、外来との連携を行い、スムーズに患者様を受け入れるようにしています。
 循環器では心臓・下肢血管カテーテル治療の患者様や、心疾患の患者様の看護を行っています。入退院を繰り返すことが多いので、多職種で協力して生活指導(食事・運動・禁煙・内服指導など)を行っています。
 脳神経外科では脳血管疾患の患者様が多く入院されるため、できるだけ早期にリハビリを開始し、回復期病棟へ移動できるよう全身状態の管理を行っています。患者様が安心して入院生活を送れるよう丁寧な看護を心がけています。
 またスタッフ教育として院内外の研修に積極的に参加し、病棟内では医師とともに勉強会を定期的に行いスタッフのスキルアップを目指しています。  

特殊疾患病棟

 長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由、脊髄損傷・意識障害者等などの重度障害、筋ジストロフィーまたは神経難病(パーキンソン病、脊椎小脳変性症、多発性硬化症、ハンチントン舞踏病等)の患者さまを対象とした病棟です。こうした患者さんが8割以上を占めることを施設基準としています。
 基本的ケアの提供と快適な環境づくりを行い、患者様、ご家族に安心を与えるケアの提供を心がけています。

手術室

 麻酔科医、各診療科医、病棟看護師と連携をとりながら、術前・術後訪問を行い、個別性のある看護を目指しています。医療技術の進歩に伴う知識・技術の習得はもちろん、患者様に安全で安心できる手術を受けていただけるよう、誠心誠意看護いたします。

回復期リハビリテーション病棟

 回復期リハビリテーション病棟は脳血管疾患または大腿骨の骨折や脊椎・骨盤の骨折などの整形外科疾患で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。
 これらの患者さんに対して、寝たきりや生活不活発、社会的な孤立状態にならないように、「起きる」「着替える」「食べる」「歩く」「トイレに行く」「お風呂に入る」などの基本的な動作や、家事作業、公共交通機関の利用、他者交流などに至るまで、それぞれの問題に対して定期的なカンファレンスで課題を抽出して日々のリハビリテーションに還元します。
 また個別的なリハビリテーションをするばかりでなく集学的なチーム活動(摂食嚥下チーム、転倒転落抑制防止チーム、排泄ケアチーム、レクリエーションチーム)、かかりつけ医への情報提供や介護保険サービス調整など綿密な後方連携による円滑な退院支援など、早期から積極的な働きかけにより全人的に改善を図り、患者さんがその人らしく、住み慣れた地域で安心・安全な生活が続けられるように多職種(医師・社会福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・薬剤師・歯科衛生士)協働で支援していきます。

緩和ケア病棟

 緩和ケア病棟では、がんに対する薬物療法や放射線治療などの積極的治療は行いません。
 からだの痛みや心のつらさを和らげ、患者様が自分らしく生活し、そしてご家族と共に大切な時間を過ごしていただけるよう援助します。
 コンセプトは「あなたらしく 精一杯 生きる」

  • からだの痛み、こころの痛み、すべての痛みに向き合います。
  • 何をしたいか、誰と過ごしたいかなど、患者様の希望を優先するための努力を惜しみません。
  • 患者様の痛みと共に揺れ動くご家族の気持ちに寄り添います。