社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院

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トピックス

初診時にはマイナンバーカードをご持参ください

令和4年6月7日、政府にて閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022」おいて、マイナンバーカードの保険証利用が進むよう、関連する支援等の措置が見直されました。

それに伴い、当院においては令和4年11月から医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定する事になりました。この体制を整備することにより、オンライン資格確認等システムを通じて診療情報を取得・活用することが可能となり、質の高い医療の提供できるようになります。

 

今後、患者さまには正確な医療情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の取得並びに利用のご協力をお願いいたします。

 

保険医療機関・薬局では「オンライン資格確認等システム」導入が原則義務化されました。

 

医療情報・システム基盤整備体制充実加算

 

上記加算は令和4年10月1日~より初診時に加算されます。

 

  • オンライン資格確認を行う体制を有していること。
  • 当該保険医療機関を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うこと。
  • マイナンバーカードによる受診を行わない場合

【医療情報・システム基盤整備体制充実加算1】月1回「4点」

 

  • マイナンバーカードによる受診を行った場合

【医療情報・システム基盤整備体制充実加算2】月1回「2点」

 

また、当院ではオンライン資格確認ができる体制を有しています。

オンライン資格確認とはマイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、

オンラインで資格情報の確認ができることをいいます。

マイナンバーカードの保険証の利用等を通じて診療情報(受診歴・薬剤情報・特定検診情報・その他必要な診療情報)を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

 

初診時にはマイナンバーカードをご持参ください。

 

詳しい事は受付窓口へご相談下さい。

令和5年度入社式が行われました

4月1日より長門グループの仲間になる10名の新入職員の入社式がありました。
入社式は、昨年同様、参加者全員マスクを着用し、1mの間隔をあけ、内容も辞令交付のみで執り行われました。
本来行われるはずの理事長挨拶や各部署長からのメッセージ等も書面で配布されました。
これから各所属部署に分かれても、同期入社の仲間として切磋琢磨し社会人としての成長と活躍を期待しています!
ー長門 仁 理事長 挨拶ー

 

新入職員の皆さん、入社おめでとうございます。

 

本日長門グループに新しい仲間として10名の方をお迎えできたことを大変嬉しく思います。

 

新入職員の皆さんは、3年前から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学生生活では何かと制約が多く大変苦労されたと思います。これまで通りの実習ができなかったり、講義がリモートになったりと学びの環境が激変したと思います。

また、サークル活動や友人との会食、旅行など学生ならではの貴重な時間を過ごすこともできず、感染予防のため他人との接触を制限されることで、直接会って人とコミュニケーションを取る機会も少なかったのではないかと思います。

 

医療、介護、福祉の現場では常にコミュニケーションが求められます。初対面の人と話すのが苦手という方もいると思いますが、今日からは社会人として積極的に人とのコミュニケーションをとるように心がけてください。

 

特に声のトーンや表情で相手に与える印象は変わってきます。医療、介護、福祉を必要とする方やその家族は不安を抱えている方が大半です。その気持ちを少しでも和らげてあげられるように、大きな声で丁寧に優しい表情で接するように心がけてください。

「何もできない人=何でもできる可能性を持った人」です。

皆さんは、無限大の伸びしろがあり、何でもできる可能性を秘めた人たちです。これらからたくさん失敗することもあると思いますが日々努力し、1年後には大きな成長が遂げられるように頑張ってください。

 

医療、介護の世界ほど直接人のために役に立てる仕事はありません。このような仕事ができることを誇りに思い、思いやりの気持ちを常に忘れることなく、

我々の基本理念である、「困っている人を助ける」を合言葉に、医は仁術の精神を貫き、地域の医療・介護・福祉に貢献していただければと思います。

 

現在病院では新棟の工事中で来年の3月には竣工予定です。新たに緩和ケア病棟を立ち上げるとともに、回復期リハビリ病棟、療養病棟、機能訓練室、厨房が新棟に移転します。

グループ全体の大きな変化の時期になりますが、どんなに立派な建物や設備がそろっていても、医療、介護は人によるサービス提供が基本です。

 

若さと活力に満ち溢れた新入職員の皆さんが、日々成長して社会に貢献できる人材となり、長門クループの将来を担っていくことを強く期待しています。

 

京セラ創業者の稲盛和夫氏が昨年8月にお亡くなりましたが、稲盛氏は数多くの金言を残してきましたので最後に紹介させていただきます。

 

 

  • 【自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めよ。】

最初は与えられた研究だったが、次第にファインセラミックスの魅力に取りつかれ、積極的に研究するようになった体験を語ったもの。

 

  • 【「天職」とは出会うものではなく、自らつくり出すものなのです。】

しかたなく入社した畑違いのメーカーで、しかたなく研究した新素材が、後に天職となるファインセラミックスだったという体験談。

 

  • 【目指すのは、ベストではなくてパーフェクト。】

「当社は常にベストを尽くす」と語ったフランスの大手企業の社長に対し、完璧主義者の稲盛氏が反論した言葉。ベストかパーフェクトかの論争は深夜にまで及び、ついに相手の社長に「あなたの言うとおりだ」と言わせた。

 

  • 【人間の能力は、未来に向かって限りなく伸びていく可能性を持っている。】

人間は無限の可能性を持っているので、高く困難な目標を設定しようということ。稲盛氏の前で「できません」と言うのは絶対の禁句だったという。

「鶴望野だより 第149号」を発行しました

当院は新型コロナウイルス感染症重点医療機関です

当院は大分県より新型コロナウィルス感染症対応医療機関(重点医療機関)に指定【病床数12床】

を受け、新型コロナウイルスに感染した患者さんを受け入れております。
受け入れる場合は、一般の受診者とは別の出入り口と診察室を使用し、入院は感染症対応の病室を使用します。これらの診察室と病室は、室内の空気が室外にもれることはなく、ウイルスが拡散することはありません。
ご理解いただきますようお願いいたします。

 

 

看護職員処遇改善評価料について

2022年度診療報酬改定で地域における新型コロナウイルス感染症対応等、一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員等を対象に、2022年10月以降の収入を引き上げる為の仕組みが創設されました。

 

 

つきましては当院もその要件を満たしている為、看護職員処遇改善評価料に基づき、処遇改善手当を支給いたします。また、要件等の改定・廃止があった場合は、改定内容に応じて変更又は中止する可能性があります。

小児救急でんわ相談 #8000番

お子さまが急な発熱や、頭をぶつけたり、けいれんなど起こしましたら、まずはすぐに「#8000」へ電話してください。

小児科医師・看護師へ電話による相談ができ、適切なアドバイスを受けられます。

 

院内トリアージ実施料算定について

当院では風邪症状(発熱・咳・鼻水・のどの痛み・だるさ・下痢・嘔吐など)の方の院内トリアージを実施しております。

新型コロナウイルス感染症の初期は普通の風邪と見分けることは困難です。そのため風邪症状の方を診察する場合、新型コロナウイルス感染症の可能性も想定し様々な感染対策を行っております。

それに伴い厚生労働省の規定する「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い」に基づき「院内トリアージ実施料」を算定しております。

保険点数 550点 自己負担 1,650円(3割負担)

ご理解の程よろしくお願いいたします。

(2022年3月31日まで)

令和3年8月1日より介護保険施設における食費及び高額介護サービス費の負担限度額が変わります

令和3年8月1日より介護保険施設における食費・居住費と高額介護サービス費の負担限度額が変わります。

高齢化が進む中で、必要なサービスを必要な方に提供できるようにしつつ、負担の公平性と制度の持続可能性を高める観点から一定以上の収入のある方に対して、負担能力に応じた負担を求める見直しを行います。

 

「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関 みんなで安心マーク」について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療機関はこれまで以上に感染防止対策に取り組んでいるところですが、これまで通院されていた方、生活様式が大きく変化し不調を来した方が感染リスクを恐れて、医療機関への受診を控えたり、先延ばしするといった現状がございます。
また、お子さんの感染を心配して、予防接種を控えたり、健康診断を取りやめている方も少なくありません。

このままでは、日本の医療の良さである病気の早期発見、早期予防にも支障を来し、国民の皆様の健康にも深刻な影響を与えかねません。
このような状況に鑑み、日本医師会で、患者さんが安心して医療機関に来院できるよう、感染防止対策を徹底している医療機関に対して、

『新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関 みんなで安心マーク』を発行することといたしました。
本マークは、患者さんに対して医療機関が感染防止対策を取り組んでいることを示すための掲示用としてご活用いただけます。
本マークは、日医ホームページから、医療機関が感染防止対策セルフチェックリストの全ての項目を実践していることを回答した場合に発行します。

〔日本医師ホームページより〕

 

当グループでは、長門記念病院長門在宅リハビリテーションクリニックに掲示しています。