外科
外科で扱う腹部の主な疾患は、消化器科で診断を確定された後に、紹介されて、手術をすることがほとんどです。胃がん、大腸がん、胆石症などが疑われるときには、これまで通り消化器科に受診していただくのが良いと思います。
それ以外には、鼠径部が腫れている、肛門が痛い、出血するなどの場合は外科へ受診していただければ治療させていただきます。
また、小児の肛門の病気や鼠径ヘルニア(脱腸)などについても当院で手術することはできませんが、適切な対応の方法など説明できると思います。
対象疾患
- 胆石症
- 鼠径ヘルニア
- 虫垂炎
- 胃がん
- 痔核
- 大腸がん
- 痔瘻
次のような症状の方は外科の受診をお勧めします
- 鼠径部(恥骨の両脇)が腫れる。
- 肛門にイボが出る。
- 肛門が痛い。
- 肛門から血が出る。瘻
担当医師のご紹介

外科部長
宇都宮 裕文 Hirofumi Utsunomiya
出身大学 | 京都大学医学部 |
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卒業年次 | 昭和55年度 |
専門分野 |
外科一般 小児外科 |
所属学会等 |
日本外科学会 日本消化器外科学会 日本小児外科学会 |