社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院

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プロフェッショナル・ワーク

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----今の業務(救急部門)または看護師につこうと思った理由は何ですか?

 看護師を目指したきっかけとしては、単純な考えだったのですがテレビなどで医療系のものが好きでよく見ていたことや親などからのすすめで看護師を目指し始めたのがきっかけになります。
 今携わっている救急部門については、看護師になって2~3年目の時に患者さん急変時の対応が全然できずに悔しい思いをしたことや元々救急に対して興味があり、自己学習やACLS(二次心肺蘇生法)など資格を取得するなどを行っていました。また、病院内の3~4年目看護師を対象に毎年急変時の勉強会を行うなどもしたりして少しずつですが勉強をしていました。
 救急部としては2022年10月より配属となり、救急車対応やカテーテル治療など携わりながら石川医師をはじめ救急部医師から多くのことを学ぶことが多く、実りのある日々を過ごすことが出来ています。

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----今の業務(救急部門)または看護師につこうと思った時に不安や悩みはありませんでしたか?

 もちろん不安な事が多くありました。救急部発足したことによりどんな重症な方でも断らずに受け入れを行っているので、重症者の対応の際に今までの知識や技術が役にたつのかも心配でした。
 また、救急部の管理者としてスタッフをうまくまとめていけるのかがなど多くの不安がありました。

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----いろいろな困難があったと思いますが、どうやって乗り越えられましたか?

 重症な方への対応などへの不安や困難が多くありましたが、長門記念病院の救急部は医師・看護師・臨床工学技士がチームとして対応を行うことでチームメンバーとお互いに声掛けや役割を分担しており、スタッフのみなさんに支えられながら乗り越えることが出来ています。
 また、救急部医師との振り返りや勉強会などを行うことで知識習得や自分自身の行動の再確認や改善点を見出すことが出来ています。
 当院の救急部では職種に関係なく医師であっても患者対応や救急室の掃除なども率先して行ってくれています。先生方みなさんが話しやすい雰囲気でいてくれるので、些細なことも聞ける環境なことも大変助かっています。
 まだまだ未熟ではありますが、救急部を盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います。

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----目標とする人は誰ですか?またその理由は何ですか?
(ナースでなくても構いません)

 目標とはちょっと違うとは思いますが、尊敬し出会えて良かったと思う人は、石川医師と首藤久美Ns(外来:副主任)です。救急部発足時より救急分野やカテーテル治療の事など多くの事を教えていただきました。また、先生の考え方に共感できることが多いことや、管理者として自分のいたらない部分を指導してくれたり、フォローしてくれたりと今もなお大変お世話になっています。
 石川医師や首藤Nsがいるからこそ、忙しい中も楽しく業務が行えていると思っています。今後も微力ながら救急部の力になれるように努力を行っていきたいと思います。

----今後の、看護師を目指している人へメッセージをお願いします。

 看護師は大変な仕事ではありますが、やりがいを感じる場面も多いです。心筋梗塞で救急車にて運びこまれた重症な方が数日後には回復されている姿を見たり、1分1秒を争う中で患者さんの命を助けることができたりしたことを体験してとてもやりがいを感じる事が出来ました。
 自分自身は看護師になって良かったと思います。自分の頑張りなどで多くの資格やスキルアップをすることもできますし、多くの人に役に立てるのでぜひ看護師を取得して長門記念病院で一緒に働きましょう。