社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院

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院長あいさつ

皆さん、『地域医療構想』という言葉を聞いたことがありますか。これは、人口減少・高齢化が進み、2025年には、いわゆる「団塊の世代」の方々がすべて75歳以上となり、本県でも3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる見込みです。今後は医療・介護を必要とする方が益々増加していくために、患者それぞれの状態に適した医療を供給できる体制を構築することが必要となっています。各都道府県において地域の医療提供体制の将来のあるべき姿を示したものとして、平成28年6月に「大分県地域医療構想」が策定されました。大分県は、6つの医療圏に分かれおり、当佐伯市は南部医療圏に属しています。その中で、将来の医療需要に応じた病床機能別の必要病床数などが検討・議論されています。急性期疾患では、中部医療圏(大分市が主)への流出が多く見られる見込みです。(大分県のホーム・ページに詳細が記載されております)。

皆さんは、病気になったり介護が必要となった場合に、どこで治療を受けたいですか?可能ならば住み慣れたこの佐伯の地でと希望されると思います。

私たちは、今後も皆様方の希望に沿うべき、それぞれの職種で専門性を高め、日々努力していく所存であります。どうか、宜しくお願い申し上げます。


社会医療法人 長門莫記念会
長門記念病院 院長  後藤 陽一郎