社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院

社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院
TEL:0972-24-3000
〈受付時間〉7:30 ~ 16:30
診療科によって異なります。
詳しくはこちらからご確認ください。
ご来院の方へ

HOME > 診療メニュー > 専門科のご紹介 > 栄養科

栄養科

理念

長門記念病院、介護老人保健施設鶴望野、介護老人福祉施設花みずき、介護老人保健施設和の風、特別養護老人ホームながとの各栄養科で月1回情報交換の会議を持ち、共通の理念のもと、心のこもった業務とサービスの提供に努めています。

フードサービス理念

  • 患者様、ご利用者様に適時適温で衛生的・安全な食事の提供に努めます
  • 患者様、ご利用者様が「生きる喜び」「食べる楽しみ」を感じる食事提供に努めます
  • 患者様、ご利用者様の心身ともに健康維持増進につながる食事提供に努めます
  • 患者様、ご利用者様の病態、機能、嗜好に合わせた食事提供に努めます

栄養ケア理念

  • 患者様、ご利用者様の自己実現にむけて多職種協同で栄養ケアを実施します
  • 患者様、ご利用者様が口から食べることを最優先とし、「食べる楽しみ」「生きる喜び」につながる栄養ケアを実施します
  • 患者様、ご利用者様の自己実現に寄与します
  • 患者様、ご利用者様の機能回復・維持を「食」を通して支援し、健康寿命をのばします

栄養管理理念

  • 患者様の病態に応じた適正な食事の提供により、症病の治癒、病状回復を図り、社会復帰を支援します
  • 給食と栄養指導を通じて、患者様の食生活の変容と栄養改善を目指します

調査、研究

年4回春夏秋冬での満足度調査、月2回病等単位ベッドサイド訪問 患者様のもとに、管理栄養士、栄養士、調理師が伺います。顔の見える、栄養科作りに励んでいます。

フードサービス

満足度調査や、ベッドサイド訪問からの患者様のお声に、早くお応えしたい、栄養科職員の気持ちを、献立に反映しています。サイクルメニューは導入しておりません。
患者様と共に、行事食で時候、時節句を大切に、食を喜び会える栄養科であり続けます。料理の決め手は、出しにあります。旨味調味料は一切使用せず、いりこ、昆布、削り節、鶏がら、豚骨の天然素材から旨味たっぷりの出しをとり、地元業者から納品された、新鮮食材を使用し調理します。常食患者様へのご提供の料理の仕上がりには、納得のいく味付けでのご提供を心がけ妥協しません。
患者様の食事環境を尊重し、お一人、お一人のご嗜好、身体・摂食嚥下機能に応じた、食事形態、自助具、介助用具を選定し、多職種で患者様の食を支援します。

NST

栄養支援チーム(NST:Nutrition Support Team)が活動し、医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、言語聴覚療法士、臨床検査技師などの、専門職が、患者様の栄養状態の評価を行い、必要に応じて栄養支援を提案します。

栄養指導

年間600件の指導件数により、経験豊富な管理栄養士が、患者様お一人、お一人に応じた内容で、当院オリジナルの資料を使用し、ご家庭やご退院後の食生活に合わせて、ご提案させて頂きます。