社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院

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脳神経外科

脳神経外科が治療の対象とする主な疾患には、脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷の3つが挙げられます。
脳血管障害とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など脳の血管に突然生じる病気で、いわゆる脳卒中と呼ばれるものです。いずれも早期診断と治療が大切であり、意識障害や麻痺、感覚障害、構音障害等が出現した時には、すぐに受診することをおすすめします。治療は薬物療法が中心となりますが、状況により手術が行われることもあります。
脳腫瘍とは、頭蓋内に生じるすべての腫瘍のことを言い、良性のものあるいは悪性のもの、頭蓋内原発のものあるいは他臓器から転移したもの等々、たくさんの種類があります。手術や放射線治療、化学療法等が行われますが、治療以外にも早期発見や治療中のケアや機能訓練等々様々な局面でお役に立てると思います。
頭部外傷は、受傷の程度により、単なる打撲という軽症のものから、意識障害や救命処置が必要となる重症のものまで多種多様ですが、頭部打撲後に大したことないと安易に考えずに、なるべく早期に専門医を受診することが最も大切です。疾患によっては、受傷直後は何ともなかったのに、その後急激に意識障害が進行することもあるので要注意です。頭蓋内の出血に対して、救命のため手術が行われることもあります。

現代の高齢化社会では、認知症が大きな問題となっています。実はこの認知症も原因は様々で、先に紹介した脳卒中や脳腫瘍が原因であることもまれではありません。また、脳の表面に血液がゆっくりと溜まってくる慢性硬膜下血腫や、水頭症といって脳脊髄液が過剰に頭蓋内に貯溜する疾患が原因の事があり、これらは手術で治療できます。物忘れやコミュニケーション障害、注意力低下等の認知症症状(高次脳機能障害)が生じたときは、受診して脳の検査を受けることをおすすめします。

当科では、疾患の急性期のみならず、生活習慣病の治療による脳卒中の予防や、脳神経外科疾患に罹患した後、急性期から慢性期に至るリハビリテーションや専門性の高い看護も充実させていきたいと考えております。 さらに手術におきましては、患者さんに優しい低侵襲で安全性の高い、神経内視鏡手術を中心に行います。これは従来の脳神経外科手術のように、大きく開頭するのではなく、穿頭術で設けた小孔を介して、専用の内視鏡を操作して脳の手術を行うものです。傷も小さく麻酔の負荷も軽度で、手術時間も短縮できるメリットがあります。

担当医師のご紹介

脳神経外科部長 リハビリテーション科部長
田島 篤 Atsushi Tashima

出身大学 大分大学医学部
卒業年次 平成元年卒業
専門分野 脳神経外科一般
所属学会等 日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本神経内視鏡学会技術認定医
日本高次脳機能障害学会
日本脳卒中の外科学会
日本脳神経超音波学会
日本東洋医学会